こんにちは。メープル関西です(^^)

はやいもので１年の３分の２が過ぎてしまいました。

メープル関西は今年で立ち上げてから３年。

利用者さんも徐々に増え、だいぶ地域でも認知されるようになってきました。

しかし、まだまだどんなところなのか、どんな活動をしているのか、わからない方も多いと思います。

そこで今回はメープル関西ではどんな活動をしているのか、どんな方が通われているのか、

簡単にご紹介したいと思います。

メープル関西は就労継続支援Ｂ型事業所（※１）です。（略して就Ｂと言われます。）

ここ最近、数々の就Ｂ事業所が立ち上がっており、事業所によって特色なども千差万別です。

メープル関西ではハウスなどでの農作業を主軸として、軽作業（※２）やＰＣ作業（基本的な文字入力から学べます）、イベントなどでの野菜やドーナツ販売などの地域交流を行っています。

外に出て少し体を動かしたいと思われる方は農作業、一人でもくもくと作業したい、

今後のためにＰＣを習ってみたいなどをご希望の方は軽作業や

ＰＣ作業と選択していただくことが可能です。

（体調等によって今日は農作業、今日は軽作業など、選択も可能です(^^)

現在の利用者さんは発達障がいや軽度知的障がい、精神障がい（うつや統合失調症など）などの方が９割をしめています。

年齢的には１８歳から２９歳の方が最も多く、ついで３０代、４０代の順となっており、

若年の方の利用が多くなっています。

男女比は６：４となっており、若干、男性の方が多いです。平均的な通所に要する時間は

４０分から６０分となっており、電車で通われている方が多くなっています。

徒歩や自転車などで来られている方もいらっしゃいます。（送迎は基本的にはしておりませんが、可能な場合もございますのでご相談ください）

通われている地域は、富田林市や河内長野市、大阪狭山市からの方多いですが、

堺市や羽曳野市、大阪市内から通われている方もいらっしゃいます。

主に上記のような方が利用者さまに多いですが、もちろん上記以外の障がいやご病気の方ももちろん、通所可能です(^^)

福祉サービスを選択する際の参考にしていただければ幸いです。

メープル関西には障がい福祉サービスを始めて利用するという方も多くいらっしゃいますので、一からご相談に乗らせていただきます。

支援学校を卒業したあと、どこか通えるところを探している。発達障がいや知的障がいがあって、

一般就労はすこし難しいけど働きたい、ずっと家にひきこもっていたけれど、

外にでる練習をしたい、社会性を身につけたい、など思われている方は一度、

メープル関西にご相談ください。きっと、新しい扉が開けると思います(^^)

※１）就労継続支援B型事業所とは、障害や難病のある方が一般企業と雇用契約を結ばずに

さまざまな就労訓練を行える、福祉サービスのことです。

障害や難病が理由で一般企業に就職することに対して不安がある方や、

就職が困難な方に向けたサービスであり、自分のペースで働きながら就労に

関する能力の向上を支援します。

※２）軽作業に関しては、コンスタントに受注があるわけではないので、

軽作業がない場合もございます。